2021年の夏に登場した、メンズスキンケアブランド「Alom(アロム)」。
発売からまだ間もないこともあり、
気になってるんだけど、口コミがまだすくないし迷うな……実際の使いごこちってどんな感じなんだ?
そんな風に気になっている男性も多いのではないでしょうか。
そこで「スキンケア」や「化粧品」の資格も持つぼくが、実際にAlomを使ってみて以下の3つのポイントをくわしくレビューしました。
- Alomの使用感と使いかた
- 成分面などから見た「メリット」と「デメリット」
- Alomをお得に買えるお店
記事をよめば、Alomがどんなアイテムなのか。
そして、あなたに合うコスメなのかがばっちりわかります♪
後悔のないスキンケア選びをするために、一緒にチェックしていきましょう。
Alom(アロム)のスキンケア3点の使用感をレビュー
今回は、Alomの洗顔料・化粧水・乳液が入った「トライアルセット」をためしました。
まずAlomを一言であらわすなら、
「うるおい」と「香り」に特化したエイジングケア*ライン
肌の乾燥やハリのなさが気になりはじめる、『大人の男性』にとくにうれしいスキンケアとなっています。
それでは、Alomの使用感からチェックしていきましょう♪
Alomのスキンケア商品については、以下の表にかんたんにまとめてるから参考にしてね。
Alomのスキンケア商品一覧
価格(税込) | 内容量 | |
---|---|---|
洗顔料 フェイスウォッシュ | 1,900円 | 110g (約1.5ヶ月分) |
化粧水 フェイスローション | 2,400円 | 150ml (約1.5ヶ月分) |
乳液 フェイスミルク | 2,400円 | 100ml (約1.5ヶ月分) |
トライアルセット | 2,479円 | 約1週間分 |
美容液 エイジングケアセラム | 2,900円 | 48ml |
※エイジングケア=年齢に応じた肌のお手入れのこと
洗顔料「フェイスウォッシュ」はもっちり泡でしっとり洗える
Alomの洗顔料はしっとり系。
「乾燥も気になるから、保湿もしながらやさしく洗いたい…」
そんなメンズにおすすめな洗顔料ですね。
使うときの目安量は「1cm」とすくなめでOK。
泡立ちもよく、洗顔ネットを使うと十分な量のもっちり泡が作れます。
こういう弾力のある泡は、肌に負担のすくない「こすらない洗顔」がしやすいです。
皮脂よごれにもアプローチしやすいため、メンズには「ゆるい泡」より「もっちり泡」の方がおすすめです。
顔に近づけると、自然を感じさせる癒しの香りにつつまれます。
グリーン系の匂いはおじさんっぽくなりがちですが、このAlomではネガティブな印象は全くありません。
なんとなく紅茶っぽい香りもして、個人的にはとても好みだよ♪
洗いごこちは「スッキリ爽快」というよりも「しっとり系」。
もっちり泡なんですが、泡切れがよくすすぎに時間がかからないのも良いですね。
- 弾力のあるもっちり泡
- しっとり系な洗いごこち
- ほのかに香るグリーン系のフレグランスが◎
「癒しの香りが欲しい人」や「洗顔後のつっぱりが気になる人」に向いた洗顔料でしょう。
さらさら感が◎な化粧水「フェイスローション」
Alomの化粧水は「べたつきにくさ」と「香り」がポイント。
すっきり使えるので、あまり化粧水をつけたことがない男性でも違和感なくつけられるはずです。
使う目安量は「500円玉」くらい。
香りは「洗顔料と同じ系統」ですね。
グリーン系の落ち着いたいい匂いで、洗顔料よりもややしっかり目に香ります。
そして、テクスチャー(質感)が特徴的でとにかくさらっとしています。
水のように使えるので、顔につける時のストレスがありません。
塗り終わるとあっという間に肌になじみます。
ぼくのように皮脂が多く、「べたつくスキンケアが苦手な男性」にはうれしいですね。
化粧水を使ったことがない「スキンケア初心者の男性」も続けやすいでしょう。
- 香りは洗顔料と同タイプ
- 強すぎるわけではないが、洗顔料よりしっかり目に香る
- 水のようなテクスチャーでさらっと使える
乳液「フェイスミルク」でうるおいを閉じ込める
「Alom フェイスミルク」は、乾燥をばっちりガードする乳液。
保湿のフィニッシュアイテムとして使用します。
化粧水が肌になじんだら、「10円玉」くらいの量を手にとりましょう。
香りは3つのスキンケアとも同じ感じですね。
「乳液」は「化粧水」よりもさりげなく香りました。
化粧水の香りがしっかり目だったので、うまく調整している印象です。
1つ1つは良くても、かさねることで匂いが強くなりすぎるスキンケア用品も意外と多いんですよね。
香りにこだわるブランドだけあって、この点はさすがなんですね。
また、Alomの乳液は水分が多めでのびやすい印象。
油分も入っていますが、「コラーゲン」などの保湿成分もバランスよく配合しているからでしょう。
問題なく顔全体に広げられます。
つけた直後は、さわるとややペタペタ感が。
肌の水分が逃げるのを防ぐために「油分」が入っているので、ある程度しかたないポイントではありますね。
「ぼくがオイリー肌(+夏場の使用)」ということで、10円玉サイズを全てつけるとすこし重く感じました。
肌のタイプや季節によって、この量は調節してあげたいですね。
その分しっかりガードされる印象なので、「乾燥肌のメンズ」や「冬場の使用」ではたのもしい存在になってくれそうです。
- 香りのトータルバランスが良い
- 水分多めで伸ばしやすいテクスチャー
- 冬場でもたのもしい「保湿のフィニッシュアイテム」
【成分・効果】Alomの5つのメリット
使用感だけではなく、Alomの「成分面」などについても客観的にチェックしていきます。
良いポイントはもちろん、ちょっと気になるデメリットについても解説。
まずはAlomの「メリット」の方から見ていきましょう。
- 大人メンズにうれしい「保湿成分」
- 癒しの香りでスキンケアが楽しみに
- 少量のトライアルがためしやすい
- スキンケア初心者でも使い方がわかりやすい
- 公式サイト、発売元の安心感
1.大人メンズの肌にうれしい「バランスよく配合された保湿成分」
まず、Alomで注目したいのは「保湿面」です。
薫る、男の潤い肌。
Alom 公式サイトより引用
そうキャッチコピーにあるように、各アイテムでうるおいを重視した配合になっています。
洗顔料
- グルコシストレハロース
化粧水
- ヒアルロン酸
乳液
- コラーゲン
- セラミド
さらに、全製品に独自の複合保湿成分「ALコンプレックス*」を配合
※セイヨウハッカ葉エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、メリッサ葉エキス、レモングラス葉/茎エキス。(いずれも保湿成分)
年齢をかさねるほど、肌の水分量はすくなくなってしまいます。
Alomは、そこをカバーするために「うるおい」をしっかりとプラスし「肌のハリ」を補う設計に。
バランスのくずれた大人の肌にあわせた、心強いスキンケアアイテムだといえるでしょう。
2.癒しの香りでスキンケアが楽しくなる
Alomにおけるもう1つの大きなメリットは、やはり「香り」です。
各アイテムの落ち着いたフレグランスには心が安らぎます。
Alomのように「香りに注目したスキンケア用品」は他にもありますよね。
ただ、香りはいいけどちょっと強すぎるアイテムも多いんですよね。
でも、Alomはバランスが本当に絶妙なんだ♪
ふわっとさりげなく香るので、強い匂いが苦手なメンズでも問題なく使えるでしょう。
そして、男性にはめんどくさいスキンケアの時間を「リラックスタイム」へと変化させてくれます♪
なかなか継続ができないスキンケア初心者も、習慣化しやすいのではないでしょうか。
3.トライアルセットがあるからすくないリスクでためせる
3つめのメリットはためしやすさです。
Alomには約7日分の「トライアルセット」が用意されています。
化粧品は、肌にあう・あわないがあるのでやはり使ってみないとわからない部分も多いです。
ぼく自身も敏感肌だし、「返品」や「ミニサイズ」があるかは普段から重視しているポイントなんだ。
このようなおためしアイテムが用意されていると購入しやすいですよね。
また、公式オンラインショップ「MSソリューションズストア」で買えば送料もかかりません。(2,200円以上で送料無料*)
すくないリスクで体験できるので、使用感が不安な男性もためしやすいでしょう。
※商品によって例外もあるので、くわしくは公式ページでご確認ください
4.スキンケア初心者でも使い方がわかりやすい
Alomは「使い方」もとてもわかりやすいです。
公式ページに、細かいポイントまで丁寧に書いてくれているんですね。
スキンケアに慣れている人だと、いつもの要領で直感的に使えます。
しかし、スキンケアをあまりしない男性では「使う量」や「使い方」がよくわからない人もいるはず。
くわしい使用方法が書かれていないと、毎回モヤモヤしながらケアをすることになってしまいますよね。
たしかに、「もっと多い方がいいのか」「使い方まちがってるのかも…」みたいに不安になっちゃいますよね。
Alomの公式ページを見れば、そういう不安は一切なくなります。
細かい部分ではありますが、スキンケア初心者には助かるポイントでしょう。
5.「Alom 公式」や「発売元」にも安心感がある
Alomの最後のメリットは、「公式」や「発売元」の安心感です。
まず公式サイトでは、とにかくユーザーの不安をなくすという点が徹底されていました。
先ほどもふれた「Alomの使い方」はもちろん、Q&Aページでは20以上もの気になる疑問に答えてくれます。
- 敏感肌でも大丈夫なのか
- 若いメンズでも使えるのか
- 化粧水の後、乳液はどれくらいのタイミングでつければいいか
などなど。
またサイトのデザイン面でも清潔感があり、怪しい「あおり文句」や「あおり画像」などもありません。
ぼくがそうなんだけど、新しいブランドだとなんとなく心配な人もいると思うんだ。
ユーザー目線で作られたAlomの公式サイトは、そういう不安も解消してくれるように感じました。
そして補足しておくと、Alomは株式会社MSソリューションズのてがけるブランドです。
- 2008年設立
- 資本金「約1億円」
- メイン事業:モバイルアクセサリー・電動バイク・ヘルスケア事業など
福岡を拠点にいくつも支社をもつ、大きな会社です。
なんとなく心配な人は、こちらもチェックしてみるといいかもしれませんね♪
Alomのデメリットは「容器」と「2本使い」
続いては、Alomの「ちょっと気になるポイント」についても見ていきます。
あたり前ですが、やはり完璧なスキンケア用品は存在しません。
メリット以上に大切な部分でもあるので、後悔しないためにしっかりチェックしていきましょう♪
1.化粧水がプッシュボトルではない
Alomは化粧水がプッシュタイプではありません。
トライアル・本商品ともに、「逆さにして振って出すタイプ」の容器なんですね。
「キャップボトル」が悪いわけではないんですが、個人的には「プッシュタイプ」の方が好きです(笑)
プッシュタイプだと、目安量を出すのが簡単なんですよね。
めんどくさがりなもので……
ただ、Alomのボトルは出し口がコンパクトなので1滴ずつ出せます。
出すぎるせいで、「もったいない思いをする・微調整ができない」という事はないでしょう。
2.化粧水1本でつかうと保湿面に不安がある
使用感でも伝えましたが、Alomの化粧水はかなりさらっとした仕様です。
その分、化粧水1本でつかうには物足りない印象に。
オールインワンジェルのように、1本で保湿ケアをかんがえている男性にはあまり向かないでしょう。
もしAlomを使うなら、やっぱり「乳液とセット」で使いたいよ。
Alomがおすすめなのは「保湿」を重視したい大人のメンズ
Alomのスキンケアは、以下のような男性にとくにおすすめです。
- 30代〜50代のミドルエイジの男性
- 肌が乾燥する
- 最近ハリのなさが気になる
- 香りのあるアイテムが好き
- 仕事やプライベートでストレスを抱えがち
Alomは「保湿面」と「香り」をとくに重視した、大人のメンズにうれしい設計。
上記にあてはまる男性は、満足しやすいスキンケア用品でしょう♪
ほかのスキンケア用品がおすすめな男性
逆にAlomをおすすめしないのは以下のような男性です。
- 乾燥は気にならない若い学生
- とにかくオイリーで「ニキビ」や「毛穴」が気になる
- 無香料のアイテムを探している
上記にあてはまるメンズの場合は、他のスキンケア用品を探すのもありかと思います。
スキンケアは「悩み」や「肌質」にあわせて使うのが1番だからね。
以下の記事では、他のメンズ向けコスメについて紹介しているので参考にしてみてください。
Alomは公式オンラインショップ「MSSストア」で買うのがおすすめ
Alomはオンラインショップ「MSソリューションズストア」で買うのがおすすめです。
Alomを発売している「MSソリューションズ」が運営するメーカー直販サイトですね。
公式販売なので、安心して購入しやすいでしょう。
送料も2,200円以上で無料*になるので、トライアルセットもてがるに購入しやすいです。
補足しておくと、現在「Amazon」や「楽天」ではAlom公式による取り扱いはありません。
また実店舗ではloftで取り扱いがありますが、以下の5つのお店のみとなっています。
- 千葉
- 吉祥寺
- 銀座
- 横浜
- 徳島
基本的には、MSソリューションズストアを利用するのが1番確実でしょう。
※送料は商品によって例外もあるため、くわしくは公式ページにてご確認ください
Alomで癒しの大人スキンケアをはじめよう♪
以上、Alomのスキンケア用品についてくわしく解説しました。
最後に大切なポイントをまとめます。
- 「香り」と「保湿面」がポイント
- 大人のスキンケア・エイジングケア*にとくにおすすめ
- 購入は公式の取り扱いがある「MSソリューションズストア」が確実
年をかさねるほど、肌の水分量はすくなくなり「かさつき」や「肌のハリのなさ」があらわれやすくなります。
なんとなく枯れた印象も与えがちですし、やっぱり自分でも気になりますよね。
ぜひ年齢に応じたスキンケアをおこないながら、いつまでもいきいきとした肌でエネルギッシュに過ごしましょう♪
\Alomのおためしセット/
※エイジングケア=年齢に応じた肌のお手入れのこと